女性がなりやすい病気

病棟

女性のガンの2番目に多い死亡原因は、卵巣がんといわれています。卵巣がんは初期の段階で症状が全く見られず、気づいたら進行していることが多いです。なので、病院で超音波検査やCT、MRIなどの検査を定期的に受けることが大事です。

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定期的な健康診断は大切

初期段階でも血液中に侵入

看護師

がんというものは、体内のほかの部位に移動しやすい特徴があります。つまり、転移しやすいということです。がんの種類や治療によって転移の起こりやすさは異なりますが、医師ならばある程度の予測が出来ます。ですから、こういった予測を踏まえつつ治療が進められます。近年の生物学により、転移の仕組みが少しずつ分かるようになってきました。血管経由の転移の場合には、発生源で大きくなったがんが、血管壁に近づいて壁を破壊します。そこから内部に侵入した細胞群は血流に乗って、他臓器の血管の内側に付着します。その付着したかたまりが大きくなると、血管を破壊して臓器内に侵入します。これが病院での検査で見えるようになると、転移とみなされます。近年の研究で分かったのは、この血液中への侵入は、がんの初期段階から始まっており、血液1mlあたり5〜1000個が流れているということです。今後、肺がんや胃がんなどが増加していくと予測されます。初期段階でも血液中に侵入するとなれば、転移する前にいち早く発見し、迅速に治療することが求められるでしょう。定期的な健康診断は欠かせないと言えます。

勝手に増えて栄養を吸う

転移するということは、自律性増殖能を持っているということです。しかも、がん細胞は新陳代謝のバランスを無視して勝手に増え続けるという厄介な特徴があります。ですから、治療せずにいると転移の危険性が高まってしまいます。もうひとつ、がん細胞は栄養素を吸い上げる性質があります。そのため、罹患すると体が衰弱してしまいます。高齢などで体力が低下している方が罹患すると、治療に耐えられないことも考えられます。転移のメカニズムが分かってきても、治療方法が確立されているわけではありません。遠隔転移に対しては、局所療法である外科手術では治癒を望めません。抗癌剤でもがん細胞の全滅は困難です。また、患者によって最善の治療法が異なります。まだまだがんに関する研究は発展途上だと言えるでしょう。現状ではやはり、定期的な健康診断による早期発見が最も効果的な対策だと思われます。

検査が一番の予防法

woman

直腸がんは自覚症状がないので、検査をするのが一番良い予防法です。ポリープから発症するケースが多いので、ファイバーカメラで検査して切除することが大事です。また直腸は骨盤内にあるので手術は難しくなります。高齢になると増加するので、定期検査が必要です。

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女性特有のがんの増加

医者

乳がんの患者数は年々増え続け、若くして発症してしまう人も珍しくはありません。その原因は、食生活や女性の価値観の変化が大きくなっています。まずは、早めに症状に気づくことができる検診が有効的な手段として、その呼びかけに力が入れられるようになってきました。

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